『新片付け術 断捨離』 [断捨離]
いままで自分には関係ないと思っていた本。
◆『新片付け術 断捨離』 やましたひでこ著
なぜ”関係ない”と思っていたか。
・まあまあ部屋は片付いていると思う
・”使うもの”や”必要なもの”しか持ってないはずと思い込んでいた
・流行っているのにのっかるって、なんか面倒…(ひねくれてる!)
今のワンルームに引っ越すとき、要らないものは捨てたので、厳選されていると思い込んでいました。
しかし、「なんて収納がないんだろう…」と衣替えの時に思って。
洋服を見直してみると、実は着ていないのになんとなくとってあるものがいっぱいあることに気付いた。
”まだ着られるから”とか”そのうち使うかも”と思って、「必要な物」としてカウントしていたのです。
洋服の整理をはじめて、そういえば…と思ってやっと手にとった『断捨離』の本。
今読み進めているところです。
序盤から「そっか!」と思うこと、非常に多い。
いままでいかに自分が「必要なもの」として思いこんでいたかが思い返されています。
『断捨離』って、言葉の響きからインパクトがあり、”とにかく捨てること!”みたいな間違った偏見を持っていました。
そうじゃなかった。
捨てる、整理するという作業を通して、自分と物との関係性を見つめなおすことだったのですね。
自分がどんなものと、どんなふうに付き合うかを考える。 それはぐるっと回って、自分が物に対してどんな意識を向けているかに気付くこと。
部屋を片付けているようで、実は自分とすごく向き合う作業だったんだなぁと。思っています。
これを読みつつ、明日は再度クローゼットを点検します。
「もったいない」とか「まだ着られる」とか心が揺らいだときに、開いて、何を大事にするのかを確認しよう。
明日はまた掃除の日です!
コメント 0